2018.12.19 07:00

My favorite education

マイ･フェイバリット･エデュケーション

最高に幸せな習得

えんじゅが構築したオリジナルエネルギーワークです。

２０１８年１２月の大安吉日に、

My　Favorite　Education (マイ　フェイバリット　エデュケーション）

〜最高に幸せな習得〜

と名付けたエネルギーワークを構築しました。

２０１７年の９月に虹の命を構築して以来、

えんじゅが構築した２つ目のオリジナルワークです。

学生時代から、偏差値という言葉が嫌いでした。

『偏る』という字面も嫌でしたが、

１ポイントでも高い偏差値の学校に入ることこそ、

勝ち組であり、人生の勝者であるという考え方を

否定できるだけの価値観を持てない自分が嫌でした。

社会人になり、

模索しながらも、少しずつ自分なりの人生を歩み始め、

ようやく偏差値から解放されたと思っていました。

しかし、それが大きな間違いであったことを、

私は娘の中学受験、大学受験で思い知ることになります　

当時、娘の通っていた神奈川県の公立の小学校では、

クラスの３分の一の生徒が中学受験をしていました。

東京都では半分の生徒が受験していた時代です。

娘が通いたいと言い出して通わせた塾でしたが、

毎週末に行われるテストの結果によって、

成績順に席に座る進学塾のシステムは、

「偏差値至上主義」そのものでした。

《第一志望校に合格さえすれば、娘の人生は幸せに満ちたものになる》

いつしかそんな錯覚に陥っていました。

娘は第２志望校だった学校に進学しました。中高一貫校でした。

新しい学校生活を送り始めたばかりの娘に、私は６年先の大学受験の話をします。

『大学受験こそは第一志望校に受かろうね』

私は娘の合格を、娘の進学先を、心から喜んであげることができなかったのです。

受験後、両親をはじめとする周囲の人たちの、娘の進学先に対する反応も、私にはプレッシャーでした。

『大学受験こそは偏差値の高い学校に受かってほしい』と願い、

《大学受験の結果》がそのまま《その後の娘の評価》になるかもしれないという言いようのない不安を抱くようになったのです。

けれど、今にして思えば、私は娘の中学受験を終えたときに気付くべきでした。

人間は、自分にとって必要な学びは、自ずと自分で学んでいくもの。

親や周囲はそれを信じて見守り、応援することが愛なのだ、と。

私は文系で、国語はそれほど頑張らなくても出来るものだと思い込んでいたのですが、

娘は国語が苦手で、論説文よりも物語文の長文読解に大苦戦しました。

小学生の頃から理系の彼女は、私が苦手で全く教えなかった理科が一番成績が良かったのです。

中学受験から６年後の大学受験で、娘は第１志望大学の第２志望学科に合格し、進学しました。

本人が校風を気に入って志望した大学なので、

毎日楽しそうに通っています。

その後、スピリチュアルを学び始めた私は、

ようやく悟ります。

《人間は、自分が今世で学びたいことを決めて生まれてくる。

たとえ、親や先生がいくら言っても、周囲がいくら気を揉んでも、

本人にそれを学ぶ気がなければ意味がない》

宇宙的錬金術を学び、どんなワークを構築したいかと考えたときに、

私は、『自分が本当に学びたい（教育を受けたい）と願うことを学べて、

自分を取り巻く環境もそれを受け入れてくれて、

それを応援してくれる』環境を創造したいと思いました。

自分が学びたいことを楽しく学べて、

その人を取り巻く環境すべてが、

学ぶその人を受け入れ、応援してくれるワークの構築です。

娘が高校３年生の時、

進学先、進路先で、多くの母子が、父子が、

バトルになる話を見聞きしました。

『我が子の将来を心配するあまり、

世間体が気になり、

子供が希望する進路を認めることができない』

それは親にとっても、辛く苦しいことです。

実は、親自身も、かつては、あるいは今でも、

自分の親から同じように

偏差値重視の、世間体重視の価値観を押し付けられて

傷ついた経験があることも多いのです。

その傷を癒し、

《愛する我が子が、進みたいと望む道を、心から応援できる自分になりたい》

そんな願いを叶えるワークを構築しました。

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